4K対応ライブ配信専用機器「Blastreams」ついに発売！

株式会社テイラーイノベーションズ（本社：東京都豊島区、代表取締役：鈴木萌子）は、カメラさえあれば他の機材は一切不要でライブ配信が可能になる、HDMI/SDI 4K入力対応のライブ配信専用機器「Blastreams（読み：ブラストリームス）」を7月より発売致します。

Blastreamsは、最大2160/30fpsの4Kライブ配信対応、本体単体での録画機能、同時ライブ配信機能など、多数の新機能を搭載しました。

製品は、正規代理店の株式会社バイオスからご購入いただけます。
価格は499,800円（税込）で、7月中旬〜下旬以降に順次出荷の予定です。

Blastreams 製品サイトへ

Blastreams1台とカメラさえあれば、すぐに配信が可能

従来、配信を行おうとする場合にはノートパソコンを利用して行う方法が一般的でした。

普段から使い慣れているパソコンを利用することが出来る点がメリットではあるものの、一般的なノートパソコンでライブ配信を行う場合、USB接続が可能なwebカメラでなければ直接パソコンに接続が出来ません。ビデオカメラやデジカメを利用する場合には、専用のキャプチャデバイスが必要です。

「Blastreams」は映像・音声入力インターフェースも備えているので、カメラとLANケーブルを接続すればすぐにライブ配信が可能です。PinPやワイプ、テロップなど様々なエフェクトを利用することが出来ます。

※キーボード・マウス・カメラなどは付属致しません。付属品につきましては「Blastreams 主な仕様」をご覧ください。

簡単・手軽に、高品質な映像が撮れる、高品質で安定した配信ができる

アプリを使った配信は、ネットワークへの負荷や配信品質の自動最適化により、画質が安定しない場合があります。「Blastreams」は、CPUハードウェアエンコーディングを選ぶことが出来るため、高品質で安定した配信が可能となります。

「Blastreams」は、ビデオカメラやデジタルカメラ自動追尾可能なAIカメラなど、様々なカメラをダイレクトに接続可能です。解像度は最大で4K（30fps）に対応。パソコンやスマホでライブ配信を行う場合、カメラを外部入力するためにはビデオキャプチャなどが必要になりますが、「Blastreams」には必要ありません。

同製品はすでに試験的に運用されており、2021年11月から渋谷にある大型ビジョン、渋谷愛ビジョンのライブ配信に使用されています。渋谷愛ビジョンでは、Blastreamsを使用し、24時間YouTubeで現地の様子を半年以上に渡ってライブ配信しているが、特に大きなトラブルもなく配信されています。
渋谷愛ビジョン運営者によると、「街頭ビジョンのライブ放映で使用、機材点数が大幅に簡素化され大変助かっています」とのこと。